ご存知ですか?公立高校の内申点の計算方法!
兵庫県公立学校の一般入試は次のような計算式で行われています(県教育HP参照)
学力検査 | 250点 | 50×5教科(国・社・数・理・英) | ||||
内申点 | 250点 | 100点 | 5段階判定×4点×5教科(国・社・数・理・英) | |||
150点 | 5段階判定×7.5点×4教科(技家・音・美・体) | |||||
合計 | 500点 |
例 | オール5のAくん | 体育が苦手のBくん | 英語が苦手のCくん | |||
教科 | 通知表 | 内申点 | 通知表 | 内申点 | 通知表 | 内申点 |
国語 | 5 | 20 | 5 | 20 | 5 | 20 |
社会 | 5 | 20 | 5 | 20 | 5 | 20 |
数学 | 5 | 20 | 5 | 20 | 5 | 20 |
理科 | 5 | 20 | 5 | 20 | 5 | 20 |
英語 | 5 | 20 | 5 | 20 | 2 | 8 |
音楽 | 5 | 37.5 | 5 | 37.5 | 5 | 37.5 |
美術 | 5 | 37.5 | 5 | 37.5 | 5 | 37.5 |
技術家庭 | 5 | 37.5 | 5 | 37.5 | 5 | 37.5 |
体育 | 5 | 37.5 | 2 | 15 | 5 | 37.5 |
合計 | 45 | 250 | 42 | 227.5 | 42 | 238 |
-22.5 | -12 |
ポイント
☆通知票3点の差が内申点では22.5点もの差に!
☆通知票の合計が同じ42点でも体育が苦手なBくんの方が不利!
☆1教科50点満点のテストでマイナス22.5点は大きな差です!
運動神経は遺伝ではない!
スポーツ嫌いの親に育てられた子どもは、たいていスポーツに興味を示しませんし、運動神経を刺激する環境が少なくなるので、当然運動も上手になりません。せっかく可能性があるのに、運動神経が育つ時期を逃してしまい、手遅れ!?になるかもしれません。子どもは、いろんなことに興味を持ち、いろんなことをして成長していきます。私たちは、その年齢に適した指導をおこないますので、必ず伸びます。
運動神経は児童期に最も発達する!
からだの動きをつかさどっているのは、脳と全身に通じている神経ですが、この神経は生まれると同時に、驚くべき早さで発達をはじめ、10歳ぐらいまでには基本的な機能の発達は、ほぼ終わってしまうといわれています。しかも、この時期に身につけた動きは、一生からだが覚えています。ですので、この大切な時期に適した運動をすることが重要になるのです。「大人になってからでいいや」では遅いのです。